DAWソフトを体験してみよう
現在の音楽制作は、プロアマを問わず、「DAW」というソフトとパソコンを使って曲作りをするスタイルが主流となっています。まずは、プリソーナスのDAWソフト、Studio One 4の無料版「Studio One Prime」を使って、DAWソフトでできることや基本的な操作を体験してみましょう!
DTMに必要なアイテムをチェックしてみよう!
パソコンでギターや歌を録音したり、ドラムやシンセを打ち込む「DTM」をするには、色々なアイテムを使います。ここでは必要な製品カテゴリーを紹介すると共に、それぞれにどんなタイプのモデルがあるのかも解説していきます。
DTMのキホン(録音編/打ち込み編)
DAWソフトにギターと歌を録音する手順と、ドラムやベースを打ち込む手順を、プリソーナスStudio One Primeを例に紹介します。色々とやることはありますが、慣れてしまえば思ったほど難しくないことがわかるはずです。まずは何度もやってみて、手順を覚えましょう。
初めてのトラックメイクに挑戦!(生バンド系/ネオソウル系/打ち込み+バンド系)
3つのジャンルの曲作りにチャレンジしてみましょう。DAWソフトを活用すれば、ひらめきをすぐフレーズにして鳴らしたり、アンサンブルも手軽に作れますよ!
演奏動画を高音質で撮る方法
動画での作品発表が主流の昨今、自分でも演奏動画を配信してみたいという人は多いのではないでしょうか。ひと口に演奏動画と言っても、歌ってみた/弾いてみた動画や、当て振りをするMVなど様々なものがあります。今回は自宅やリハスタでの生演奏を、手軽かつ高音質に撮影する方法を紹介したいと思います。教えてくれるのはカフェオレーベルのエンジニア、原 朋信氏です。
ichikaが明かす動画配信の秘訣
指板上で両手を使う独特な奏法と、高度な技術に裏付けられた多彩なサウンドが持ち味のichikaさん。国内外で絶大な人気を誇るようになったきっかけは、Instagramに投稿した自身の演奏動画だったそうです。彼に話を聞き、動画の制作手法について教えてもらいました。
アーティストが語るDTMの魅力1 眉村ちあき
特集の最後に、DTMで楽曲を生み出しているアーティストの方々に、その魅力について聞きました。まず登場してくれたのは、弾き語りトラックメイカーアイドルの眉村ちあきさん。iPadで宅録を始め、今はMacBook Proを使っているとか。その宅録遍歴について聞きました。
アーティストが語るDTMの魅力2 AKIHIDE〈BREAKERZ〉
ロックバンド、BREAKERZのソングライター&ギタリストとして活躍しているAKIHIDEは、10代の頃からDTMをしています。彼がどうしてDTMを始めたのか、DTMの何に魅了されて今も音楽制作を行なっているのか、詳しく聞いてみました。
巻頭インタビュー:通算10枚目の最高傑作『UNSER』を語る。
UVERworld
UVERworldが前作の『TYCOON』以来、約2年4ヵ月ぶりとなる待望のニューアルバム『UNSER』をリリースしました。今作はEDMやR&Bのテイストを前面に押し出し、今までのバンドのイメージを振りほどいたかのような意欲作に仕上がっています。この傑作が出来るまでの背景をTAKUYA∞と克哉に聞いてみました。また、克哉のプライベートスタジオも初公開!
・TAKUYA∞&克哉『UNSER』ロングインタビュー
・克哉のプライベートスタジオに初潜入!
・克哉が作曲に使っている機材を公開
製品企画
宅録機材レビュー2019-2020
今月のDTM入門特集を読めば、これから色々な機材を揃えたくなると思います。2019年に本誌で登場したDTMアイテムの中から、注目すべき製品をアーカイブしました。これから宅録を始めるという人も、中級者以上の人も、ぜひ参考にしてみてください。
・ポジティブ・グリッドBIAS Mini Guitar
・ベリンガーMS-101
・アイゾトープNectar 3
・リプロデューサー・オーディオEPIC 5
・ヤマハCP88
・アンブレラ・カンパニーHP ADAPTER&BTL ADAPTER
・ローランドRubix24
・フルイド・オーディオF5
・トゥーノーツTorpedo C.A.B. M
・ベリンガーNEUTRON
・ヤマハTHR30Ⅱ Wireless
・ベリンガーMODEL D
・ズームV6
・ポジティブ・グリッドSpark
・VOX VX50 GTV
連載
●注目アーティスト
・春畑道哉(TUBE)
・BIGMAMA
・羽生まゐご
●注目製品情報
・ユニバーサル・オーディオ
・ソニック・アカデミー・サロン・レポート
・注目モニタースピーカー試聴
●DAW EXPRESS
・CUBASE PRO 10.5
・FL STUDIO 20